カジノに行く際の心構え

(1)カジノでは写真撮影禁止!

大金が一夜で動くカジノ、そんなギャンブルの舞台は日本にはないので当たり前のマナーが知られていないです。
一般的によく知られているマナーはドレスコードですが、最近ではこのドレスコードにこだわっていないところもあります。
とはいえ事前に知っておきたい心構えがあるのは事実です。

例えば、多種多様な個性が売りであるカジノでは写真撮影の禁止が共通しています。
SNSにおける撮影した写真の投稿は一般人だけでなく、著名人にも通じているステータスです。

もしも著名人が店舗の写真をネットに投稿すればたちまち話題になり、店の売り上げが伸びる見込みがあります。
もちろん逆効果もあるものの、店側がメリットを手放す理由はひとえに利用客のプライバシー保護を重視しているからです。

撮影者は意図していなくても背景に移り込んだ人物を知っている人間が目にしてしまい、その情報が拡散されて思わぬ事態を引き起こす可能性は十分あり得ます。

それが有名人なら尚更で、肖像権を守るためにも写真撮影は認められていないです。
万が一、写真撮影をしてしまった場合は口頭での注意やデータの削除、矯正退場にセキュリティからの取り調べを受けます。

(2)スマートフォンの持ち込みに関しては許されている

最悪、ブラックリストに登録されてしまい、二度とゲームできないケースもあり得るので要注意です。
楽しい気分に水を差さないためには、カメラを持ち込まない事が賢明と言えます。

けれどもスマートフォンによる機能を用いた撮影が当たり前である以上、スマートフォンを持ち込む事に関して悩む人がいるかもしれません。
 外国語をマスターしている人間ならともかく、ほとんどの場合は翻訳アプリによって現地の人たちとのコミュニケーションをしています。 

そのあたりの事情を運営側も承知しているため、スマートフォンの持ち込みに関しては許されているのが基本です。
ただし先述している写真撮影は禁止されており、なおかつプレイ中の通話は控えた方がいいと言えます。

特に他のプレイヤーが参加するゲームでは絶対です。

(3)なるべくお金を多く持っておくこと

それから、なるべくお金を多く持っておく事も心構えとされます。
その理由は主に2つあり、1つはチップのため、もう1つは遊ぶためのお金を確保しておくためです。

チップとはサービスに対する心づけで、海外では常識的な作法と認識されます。
例を挙げるならホテルの出入り口に控えているドアマンに1ドル渡したり、部屋の清掃員へ5ドルのお金を枕に置いたりなどです。

このように海外旅行をする際はチップを手渡すのは一般的で、カジノに当てはめるとゲーム終了時にディーラーへ5ドル渡すようになっています。
また、サーバーというドリンクを無料で配っているスタッフへは1ドルが目安です。

日本ではチップの文化がないため、慣れずに困惑する人もいますが郷に入れば郷に従うしかありません。
ちなみに、ドリンクが欲しい際はスタッフに頼む事がおすすめです。

ドリンク欲しさにゲーム中に席を立てばリタイアしたと認識されてしまい、恥をかく可能性があります。
いずれにしてもお金は多めに持っていて損はありません。

(4)遊ぶためのお金であれば現金でなくてもよい

ただ遊ぶためのお金であれば、別に現金でなくても構わないです。
例を挙げるなら貴金属が当てはまります。

実は海外のカジノの近くには質屋があり、そこで貴金属を換金する人たちは後を絶ちません。
円安の状態なら買取りの値段は高く、懐具合が良くなる見込みがあります。

あとはクレジットカードに頼る方法もありますが、お金を持っている知人や友人を巻き込んで遊ぶ手段もお金を確保する方法です。
もしくは事前にホテルの部屋にお金を置いておき、セーブしておく手段も悪くありません。

遊ぶだけならともかく、チップを考慮するとよくよく考えなくてはならないです。

気軽に本場の雰囲気を楽しめるオンラインカジノ

(1)オンラインカジノの魅力を徹底解説!

日本には、ランドカジノは存在していません。
法律が作られたため数年後には国内に誕生する予定ですが、現時点では存在していないので海外に行くしかない状況です。

近いところだとお隣の韓国にあるチェジュ島に行けば楽しめるので、実際のハードルはそれほど高くありません。
ですが実際はハードルが高いと感じて、なかなか行きにくいの現状です。

もし海外まで行くのが難しいと感じているなら、おすすめはオンラインカジノです。
オンラインカジノはインターネットに接続できる環境と機器があれば、どこにいても遊ぶことが可能です。

パソコンとスマートフォン・タブレットなどのモバイル端末に対応しており、ネット環境が整っていれば遊ぶ場所を一切選びません。
また営業時間もなく、一日中開場しています。

お休みも基本的にはありませんから、24時間利用できる特徴も兼ね備えています。
つまりオンラインカジノなら、時間や場所を気にせず好きなときに好きなだけ遊べるのです。

(2)オンラインカジノの違法性について知っておく

海外までそれ目的に行こうとしている人にとっては、これほど魅力的なサービスはないでしょう。
しかし気になるのは、警察に逮捕される違法性です。

国内では違法なギャンブルを行うと賭博罪で逮捕される恐れがあり、安心して楽しめないかもしれません。
 ですが運営しているのは海外を拠点とする企業なので、日本の賭博罪は適用されません。 

また拠点となる国や地域政府からライセンスを取得していますから、現地では合法的な形で運営されています。
現在の賭博罪では警察も手を出すことはできないので、安心して楽しむことができるでしょう。

(3)オンラインカジノの登録方法や流れについて

安心して楽しめるなら、次に気になるのは始め方かもしれません。
特に海外のサービスだと英語が苦手な人にとっては、それだけで難しい印象を持ってしまいます。

始めるまでの流れも、非常に簡単なので不安になることはありません。
大まかな流れはアカウントの新規登録と入出金に使う専用の口座を開設し、お金を入金すればすぐにゲームを始めることができます。

サイトによっては英語でアカウントの登録をする必要がありますが、難しい単語は出てこないので大丈夫です。
日本語でアカウントの新規登録から専用口座の開設、入出金の方法まで丁寧に説明しているサイトやブログも多数ありますから、そうした情報を参考に一つ一つの手順をクリアしていけば良いでしょう。

また日本語で利用できるカジノシークレットなどのオンラインカジノも増えているので、最初からそうしたサイトを選べば問題ありません。

サポートも日本語で受けることができるので、英語が苦手な人にはとくにおすすめです。

カジノシークレットの入金方法や出金方法について

(4)本物のランドカジノにいる感覚でゲームを楽しめる

アカウントの新規登録が終わりログインをしたら、まず驚くのが豪華な演出でしょう。
本物に負けない豪華な演出がたくさん行われているので、実際の雰囲気に近くなっています。

スロットの演出も派手で見ているだけで楽しめますし、ディーラーにも美女を配して最高の雰囲気を作っています。
外国人も納得の演出と雰囲気なので、まるで本物のランドカジノにいる感覚でゲームを楽しめるでしょう。

海外まで行くためには、たとえ近い韓国やフィリピンでもある程度のスケジュールを確保しなければいけません。
飛行機のチケット代も馬鹿にならないので、富裕層でなければ気軽に行くことはできません。

しかしパソコンやスマートフォンでいつでもどこでも本物さながらの雰囲気の中で遊べるなら、これからはわざわざ海外まで行く必要はないでしょう。
数年後に日本国内に誕生しても高額な入場料が必要とされるので、それなら賭け金だけで遊べるオンラインサービスの方がお得です。

ボーナスも豊富に用意されVIP特典も用意されているので、スロットやルーレットで遊びたいなら挑戦してみましょう。

カジノの遊び方って?

(1)カジノゲームの種類

これからカジノを始めてみたいとわくわくしている方もいることでしょう。
今はオンラインでパソコンやスマホからも遊べるようになりましたが、やはり現地に直接出かけて臨場感たっぷりの中で楽しむことができるのは非常に魅力的です。

初心者でも気軽に遊べるようになっていますので、気後れすることなくチャレンジしてみましょう。
楽しみ方が分かれば、新しい世界も必ず開けてくるはずです。

遊ぶときには、大きく二つの種類のゲームに分かれているので、どんなゲームを選ぶのかというところから考えていきましょう。
スロットまたは数多くのテーブルゲームから選びます。

●スロット

まずスロットですが、スロット自体は日本国内でも遊んだことがある方は多いのではないでしょうか。
スロットにも最低賭け金額が設定されているので、自分自身の予算に合わせて遊びやすい金額の台を探してみましょう。

一攫千金を狙って楽しみたいと思っているかもしれませんが、最初のうちは無理をしないような金額から始めた方が無難です。
最低賭け金額だけだと中央の横一列のみ当たったら対応するのですが、斜めなど他のラインでも当選するようにしたいのであれば、掛け金を増やしておく必要があります。

無理のない程度に当たる範囲を広げておくと、スロットがより当たりやすくなります。
賭け金額と当選するラインが対応しているのかを間違いなく確認してから、回転させて後は自分の目でしっかりと良く見てラインを当てて楽しみましょう。
当選したらペイアウトをして換金してもらって下さい。

●テーブルゲーム

次に豊富に用意されているテーブルゲームですが、いきなり席に着くのではなくて、一通りいろんなテーブルを回って、どんな雰囲気なのかを見ていくと良いでしょう。

遊んでいる人たちの雰囲気を見ているだけでも参考になりますし、スマートに遊べるようになります。
自分でもマナーを守ろうと思って頑張っているはずですが、それができているかを良く見ておくのも勉強の一つです。

 全体のテーブルを見ながら、それぞれのテーブルに最低賭け金額があるのでチェックしておいて下さい。  適当に座ってみたら賭け金額が高すぎて真っ青になるということがないようにしましょう。
テーブル上の電光掲示板やボードの表示のチェックは癖付けておくことが大切です。

(2)賭け金額も少なめで人が少ないテーブルを探す

いろんなテーブルがありますが、慣れていないのであれば賭け金額も少なめでなおかつ人が少ないテーブルを探しましょう。
緊張していると思考力が低下しますし、大勢の人がいると見られているような気がしてさらに緊張して悪循環ということにもなりかねません。

空いているとその分ディーラーとの距離も近くなり、ゆっくりと遊べるようになります。
空いているテーブルがなければ順番待ちになるのですが、必ずしも座らなくてもゲームはできるので、様子を見ながらテーブル選びをしましょう。

テーブルに着いたらディーラーにチップに交換してもらい、そのチップを賭けて遊びます。
どんなゲームを遊ぶのかでゲームのルールは異なりますので、自分が遊びたいゲームが決まっているのであれば、事前にルール等は予習復習をしておくと良いでしょう。

最初から大きな金額を賭けるのではなくて、小額から賭けてルールや雰囲気に慣れていくようにしてみて下さい。

他の人が遊んでいるのを見ながら、自分ならどのように遊ぶのかをイメージしてからテーブルについてみるのもおすすめです。
ゲームが始まると、それこそ勝ちたいと思って見守るだけでも本当に緊張してきますが、気軽に楽しむことをまずは考えて遊んでみましょう。

勝ったチップやゲームで使わずに余ったチップはカジノを出る前に交換しておかないと換金できないので、帰宅前にはチップ換金をして出て下さい。

日本にカジノができることのメリットや問題点

(1)2016年にIR推進法案が可決される

これまでに日本にはカジノ施設は存在していませんでしたが、2016年に法律が可決されて、施設の誕生が現実味を帯びてきました。
ラスベガスやマカオ、シンガポールなどの世界各国では、大きな産業となり、様々な経済効果が生まれてきています。
日本に導入するに当たり重要となるものが、日本独自の法案です。

この法律は2016年の国会で可決された法案であり、施設などに関係する整備などを推進するために存在しているものです。
ニュースや新聞などでも知られているものですが、別名をIR推進法案ともよばれるものであり、重要な法案の一つとなっています。

カジノ法案は施設をつくるためだけに存在しているわけではありません。
IRと呼ばれるものは、総合型リゾートを意味しているもので、複合型の観光集客施設のことを指しています。

具体的にはホテルやショッピングモール、レストランや展示施設などは該当することになるでしょう。
現在でも実現に向けて法整備などが進められていますが、その内容としては許可を得た民間事業所とエリアが運営できるようにするものです。

(2)問題視されている規制について

現在の法律ではカジノはギャンブルとして認められていないので、今後それを認めるに当たり様々な面で整備をしなければ問題が発生することも多々あるでしょう。

問題を発生させないようにするためにも、どのような取り組みを行っていくのかという取り決めがこの法案です。
簡単にスムーズに話が進んでいるように思う人もいるかもしれませんが、実際のところ日本の法案は規制がかなり強いものとなっています。

まず問題視されている規制が、入場料や入場規制、事業者の業務規制などです。
そのほかにも規制強化と規制緩和が求められていて、今後もかなりの調整が必要な課題となっています。

(3)カジノを日本に導入する目的やメリット

日本にカジノを導入するにあたり、さまざまな目的やメリットがあります。
まず第一に導入することによって得られるメリットとしては、経済の起爆剤になることが期待されています。

観光産業の振興や地域経済活性化、財政の改善などがこれにあたるでしょう。
毎年多くの外国人観光客が日本に訪れていますが、運営した地域への経済効果や、収益による財政の改善が期待されています。

 観光客の増加は確実なものだともいわれていて、その経済効果は数兆円以上にものぼるといわれています。  従業員も必要になることから、新たな雇用が増加することも導入するに当たっていられるメリットの一つと言えます。

(4)デメリットや問題点について

しかしメリットがある半面で、反対にデメリットや問題点が多いのも事実です。
考えられる問題点の一つとして治安の悪化が挙げられます。

カジノがオープンすることで、これまで以上に外国人観光客が増加して、治安を乱す可能性や、ギャンブルにのめり込む人が発生する可能性もあります。
また運営がスタートした場合には、もとからその地域にある施設への影響も考えられることでしょう。

IRにはレストランやショッピングモールなど豊富な施設がそろうことになるので、多くの人が集まることが想定されています。
周辺地域の産業へは大きな影響を与えることでしょう。

(5)2025年ごろのオープンになるか?

法案自体は2016年12月に可決されたものの、問題点を修正しなければならないなどの理由から、時間を要しているのが実情です。
法案可決から2年以上が経過しても、まだオープンの予定は立っていません。

これまで時間がかかる原因としては、日本で初めての試みであることや、規制の準備に時間がかかっていることが原因として考えられるでしょう。
この話が出た当初は、外国人の増加が見込める2020年の東京オリンピックの開催に合わせることを目的にしていました。

しかし現実的に東京オリンピックに合わせたオープンは不可能で、2019年時点では、およそ2025年ごろのオープンになるのではないかといわれています。
多くの問題を抱えていることから、時間がかかることは当たり前のことともいえます。